谷口精光園の強み
代表あいさつ
北海道の森を守るための
苗木づくりの大きな転換点
北海道では労働力や苗木生産者が減る一方ですが、それでも道内全体の苗木づくりを維持できるように谷口精光園ではコンテナ苗の生産に力を入れています。コンテナ苗には、生産や植栽の省力化が可能で天候に左右されにくいなど、様々なメリットがあります。一方で、普通苗に比べて苗木が大きく育たないイメージがありましたが、当社では規格以上のサイズにまで育てられるようになりました。トドマツやカラマツはもちろん、クリーンラーチなどの針葉樹の新品種から広葉樹まで幅広くこれからもご要望に応じて、全道の山林へ苗木をお届けし続けます。
代表取締役谷口 淳一
代表あいさつ
北海道の森を守るための
苗木づくりの大きな転換点
北海道では労働力や苗木生産者が減る一方ですが、それでも道内全体の苗木づくりを維持できるように谷口精光園ではコンテナ苗の生産力を入れています。コンテナ苗には、生産や植栽の省力化が可能で天候に左右されにくいなど、様々なメリットがあります。一方で、普通苗に比べて苗木が大きく育たないイメージがありましたが、当社では規格以上のサイズにまで育てられるようになりました。トドマツやカラマツはもちろん、クリーンラーチなどの針葉樹の新品種から広葉樹まで幅広くこれからもご要望に応じて、全道の山林へ苗木をお届けし続けます。
代表取締役谷口 淳一
普通苗もコンテナ苗も
規格以上の品質に
創業から100年以上にわたって培ってきた技術で、質・量ともに安定した普通苗生産。
コンテナ苗の設備や育て方も追求し、
普通苗と同等の品質でご提供できるようになりました。
コンテナ苗
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植栽しやすいよう大きく育てる
北海道の気候に合ったコンテナ苗の育成技術を独自で追求。植栽の不便さを払拭する、普通苗と同等の大きさの苗をご提供いたします。
生産環境もコンテナ苗特化で整えることにより、少人数での大量生産が可能になりました。
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管理しやすいパレット
水はけの良さや配送の容易さを重視し、コンテナに合ったサイズのパレットを土台として使用。通路を舗装することで利便性を高めています。
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集中管理のスプリンクラー
コンテナ圃場全体に設置し、集中管理で適量の水を散布。春には苗木の表面だけが凍るよう水を撒き、霜害から守っています。
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自動散水システム
ビニールハウス内には、温度と湿度による飽差を自動的に一定に保つ散水システムを設置。安定した育成につながっています。
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作業しやすい生分解性容器
慣れていないスタッフでもコンテナから簡単に苗木を抜き取れる織布を採用。自動で培土を入れる装置に対応させた仕様になっています。
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作業効率を上げる舗装
圃場内がぬかるまず、移動が容易に。複数人で対応していた搬送などの作業をひとりで行うことも可能になり、省力化につながっています。
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樹種ごとの培土
特苗率や植栽後の定着率を高めるため、肥料の種類や配合比率などが最適な培土を樹種ごとに用意しています。
普通苗
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実績ある伝統的な技術
谷口精光園が創業以来100年以上にわたって続けてきた露地育苗。
北斗市大野地区の恵まれた気候を活かして植栽しやすく、定着率も高い苗木を育てています。
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丈夫に育てる2回床替え
苗木が上に伸びすぎることを防ぎ、丈夫に育てるため、根を切って植え替えをする「床替え」。樹種によっては出荷までに2回行います。
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品質を支える熟練の技術
草とりや選別など、熟練スタッフが対応。一定以上の品質の苗を出荷日までに用意できるのは確かな目と手の速さのおかげです。
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苗の冷凍保存による春先一斉出荷
カラマツの普通苗を中心に約25万本の苗を冷凍保存。(コンテナ苗は、カラマツ・クリーンラーチ等12万本。)
品質を大切にした自社配送
苗木を取りに来られない場合、現場の山林まで苗木を
配送いたします。猛暑でも苗木の品質が落ちないよう
冷凍車での配送にも対応しています。
※対応エリアについてはご相談ください。